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フランケンウィニー (1984年の映画) : ミニ英和和英辞書
フランケンウィニー (1984年の映画)[かく, が]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 
映画 : [えいが]
 【名詞】 1. movie 2. film 
: [かく, が]
 【名詞】 1. stroke 

フランケンウィニー (1984年の映画) : ウィキペディア日本語版
フランケンウィニー (1984年の映画)[かく, が]

フランケンウィニー』(''Frankenweenie'')は、ティム・バートンが監督した、1984年公開の短編映画モノクロ。ファンタジー。
== 概要 ==
まだディズニーに在籍し、アニメーターとして働いていた当時25歳のティム・バートンが原案・監督をしており、100万ドルの製作費で作られた。バートンはインタビューで、もともとの製作の発端は、いくつかのイラストと自分の感情、そして短編映画にするに当たっての期待から生まれたと語っている。メアリー・シェリーの小説『フランケンシュタイン』と、1930年代に製作されたジェームズ・ホエール監督のユニヴァーサル映画の古典ホラー『フランケンシュタインの花嫁』などをモチーフに、うまく現代風にアレンジされており、設定もカリフォルニアの郊外に移し変えるなど、現在のバートン映画のルーツを垣間見ることが出来る。
またバートンにとって、プロの俳優たちと本格的に仕事をすることになる最初の作品が本作である。出演陣も実力派揃いで、『ネバーエンディング・ストーリー』のバスチアン役でも知られるバレット・オリヴァーを始め、シェリー・デュヴァルダニエル・スターンカルト映画監督ポール・バーテル、そして『ロスト・イン・トランスレーション』の監督・脚本家として後に才能を開花させた、若き日のソフィア・コッポラなども脇役として顔を出している。
当初は、アメリカで『ピノキオ』と同時上映されることになっていたが、PG指定との評定をつけられたため、ディズニーは本作をお蔵入りにしてしまう。だが、時も過ぎてティム・バートンという名前が世間にも認知され始めると、再び本作の存在が取り上げられ、世界で日の目を浴びることになった。ただし、イギリスでは『恐竜伝説ベイビー』の公開時に同時上映された。日本では『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の公開時に東京・大阪のみで同時上映された。お蔵入りになってしまった本作だが、業界内では評判を呼び、当時子供番組の人気ホストだったポール・ルーベンスから『ピーウィーの大冒険』の監督オファーを受けるきっかけとなる。およそ30分ほどの本作だが、製作にかける時間がもう少しあれば、この作品を長編に出来たとも語っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フランケンウィニー (1984年の映画)」の詳細全文を読む




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